若手技術者が出張するとき、すなわち成長のチャンス!
こんにちは、Tbです。
今回は「出張」について書きたいと思いますが、私は同じ製品を作るチームの若手の中で一番出張が多いと自称しております。(違ったら恥ずかしい)
なんせ配属されて間もなく(まだ研修中)に泊まりで出張して実験しましたからね……。
「出張」と言っても、目的は様々あります。
例えば、顧客と技術的な話をするため、とか
展示会や講演会で情報収集をするため、とか
取引先との打ち合わせをするため、とかです。
さらにテクダイヤはフィリピンに工場があるので、普段日本で働いている私は、工場に行くのも出張です。
出張すると、目的を果たすことができただけでも十分成長につながると思いますが、私は2つめに挙げた取引先での打ち合わせのときに、特に成長のチャンスだ!と思っています。
私のような、新卒で入社して3年目だと他の企業のことを知りません。
そんなとき、取引先の企業での打ち合わせの機会があると、
社内の雰囲気はどんな感じかな?
社外の方への対応は?
工場や実験設備の5Sはどのように行われているのかな?
などなど、目的から少し外れる場合が多いですが、考えるようにしています。
(もちろん本来の目的をおろそかにはできません)
技術的なことや職場環境などに関して、自分たちとは違う方法でより良くするために活動されているところを、たくさん発見することができるチャンスなのです。
自分まだまだ勉強不足だな……新しいアイディアとして取り入れたいな……と、毎回多くの気づきを得ることができるので、出張はとても面白いです。