生産技術の立場から値切りについて考えてみた

生産技術の立場から値切りについて考えてみた

最近、お財布の中身が寂しいです。

どうも、僕です。

新生活ですので、新しいものがどうしても欲しくなってしまいますよね。

 

新しい服、新しい靴、新しい趣味、新しい。。

とにかく新しい何かが世の中には沢山あります。

 

そんな時、なるべく安く買いたいですよね。私は、家電とかはかなり値切ったりします。

そして、意外と値段が下がるものです。

その代り、競合と競わせる必要があり値段の調査が必要です。大変ですけどね。。

 

今回、モノの値段についてです。

値段交渉をするときに、値段には色々なものが乗っています。

私がモノ作りの中で考える項目は、人、材料、時間、方法、歩留まり、です。

 

コストダウンを考えるとき5つの条件をどうやって変えるかです。

安い材料を代替品として使用する。工程を短くする。効率的な方法。とかですね。

そんなことを、日常的に考えていると値切るとかなかなか。。。やっぱ、安くて良いもの買いたいですし値切りは辞められない。。

 

皆さん。

何か値切ったり安く買おうと思ったら、裏では生産技術の人が一生懸命工夫して、

頑張っていることを想像しながら値切ってくださいね!!


創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。