最小径0.03mmの微細穴加工技術

最小径0.03mmの微細穴加工技術

テクダイヤは小径かつ深穴の「ドリル穴加工」を得意としています。

放電加工やレーザー加工に比べ、ワークに負担をかけずに高精度で内面がキレイな穴開けが可能です。

創業以来、独自の微細穴加工技術でたくさんのお客さまの課題を解決してきました。

 

テクダイヤの微細穴加工

最小径0.03mm(0.01mmの実績あり)の超微細穴加工

アスペクト比1:10の深穴加工

高い真円度

小径の安定した多数穴

内径研磨で美しい内面に

 

*材質はSUS(その他材質についてはお問合せください)

*アスペクト比は穴径によって変動します

 

穴あけの課題とテクダイヤのソリューション

お客様の課題①「内面の凹凸が気になる。きれいな内面で穴あけをしたい!」

テクダイヤの穴加工はすべてドリルでの加工です。

放電加工やレーザー加工に比べ、ワークに負担をかけず高精度で内面がキレイな穴開けが可能です。

さらに穴あけ後の内面研磨に対応しているため、高い面粗さを実現します。

お客様の課題②「小径の穴あけをしたい」

テクダイヤは0.03mmの微細穴あけ(量産対応)に対応しています。

0.03mm以下の穴あけについてもお問合せくだい。

お客様の課題③「小ロットで依頼したい、量産も検討したい」

テクダイヤでは試作など、1個からの製作を承ります。

また、フィリピンセブ島に保有する自社工場に量産技術を確立することで安価で高品質な量産をご提供いたします。

 

微細穴加工の応用例(ディスペンサーノズル)

微細穴加工の応用製品として、ディスペンサーノズルが挙げられます。

ディスペンサーノズルの先端長さは、先端の穴径によって加工限界が決まるとされています。

一般的に穴径に対する先端長さ(穴の深さ)は、1:8が加工限界とさてていますが、深穴加工を得意とするテクダイヤは1:24の長さを実現し、加工技術の常識を覆しました。

ノズル
先端スーパーロングノズル

 

「先端スーパーロングノズル」の開発で、今まで届かなかった細部にまで塗布が可能に。

これまでよりも、より正確で高度なディスペンスを実現します。

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テクダイヤがディスペンサーノズルの加工限界を突破「先端スーパーロングノズル」の開発に成功

 

どんなに小さな課題やお悩みでも構いません。

「穴加工」に関するお話はぜひテクダイヤにお聞かせください!

これから私たちは、お客さまの声にお応えするため新たな加工技術に挑戦し続けます。


創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。