技術の仕事に文系理系は関係ないけど、理系の経験値を活かしたい!
2020年も終わり(今日が仕事納めです!)の今、就活生向けに記事を書くには早すぎるけど、理系の皆さんにもっと興味を持ってほしい!という気持ちで書かせていただきます。
技術の仕事に文系理系は関係ない
私は理系学部卒です。2015年にテクダイヤに新卒入社しました。
同期は文系・理系が半々で、卒業研究の内容が割と業務に近い分野だったこともあり、気合い十分でした。
まあそれから色々あり(割愛)、日々静電気におびえて暮らす現在に至るのですが……
2017年にこのブログで理系・文系関係ないんだぞ!という記事を書きました。
理系が考える「技術者になるには理系じゃなきゃダメなのか」(理系は得する編)
理系が考える「技術者になるには理系じゃなきゃダメなのか」(理系も損する編)
テクダイヤでは、入社前にどんな勉強をしていたのかは関係ありません。
文系だろうが理系だろうが技術職に配属されます。文系出身の先輩にたくさん技術的なことを教えてもらいました。
私は理系出身だから頑張らなきゃ、と気合いを入れるのは的外れだったのです。
そうして当時は、文系出身だからと遠慮することはない!との思いでブログを書きました。
もっとたくさんの理系の人と働きたい
さて現在、技術者に文理どちらの出身であるかは関係がないと思っているのは変わりませんが、
文系の人、どんどん技術者になろう!というだけではありません。
理系出身だとやっぱり仕事内容に対する最初のハードルが低いですし、
テクダイヤに直接関係ない分野の勉強をしていたとしても、新たな考え方として仕事で活かせるチャンスがあるはずです!
(全員が1つの分野しか知らなければ、発想が偏ってしまいますよね)
理系として勉強したことで培われた思考プロセスや論文の読み方、専門用語etc……
自分では気づいていない基礎的な部分も必ず仕事に役立ちます!
大学時代と同じ分野でも、違う分野でも、自分の経験値を活かして一緒に技術の仕事をやりましょう!