営業員が緊急投稿!マーケティングにおける【3C】とは?

営業員が緊急投稿!マーケティングにおける【3C】とは?

私、3年目25歳独身が、3Cについて1カジり致します。

私なりの解釈を以て、3C分析について簡単に説明しますヨ

私は技術的な知識が乏しいので、大学在籍中に先行していたマーケティングについて少しだけ書きたいと思います。

マーケティングの定義からですが、実は決まったものは特にない、とシリコンバレーの先生は謂っていました。しかし、Wikipedia先生によると、

企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す

出典:「マーケティング」Wikipedia

との定義をしています。簡単にまとめると、

 

顧客が欲しいものを、どう効率よく提供できるかを考え、そのための仕組みを作ること。

 

では、じゃあまず何から考えるかですが、有名なフレームワークだと、PEST分析だったり、3C、SWOT、4Pなんかがあります。これらは基本大きい枠から考えるので、前述4項目でしたら、その順番で考えるのが基本です。

今回は簡単に説明するために、3Cを説明します。3Cとは、

①Customer (顧客・市場)
②Company (自社)
③Competitor (競合)

のことを指します。例えば、弊社のような通信業界の末端サプライヤーですと、

①マイクロ波/光通信モジュールメーカー
②テクダイヤ
③他社1、他社2、他社3….

と、大きく分け、更にどういったファクターがあるのかを見つけ出していきます。

①5Gの影響により….

②●●の開発を行い….

③他社1は○○の開発を行い….更に原価低減を行い….□□市場への拡販を企画中

3C

今まで、そして今こういう状況であり、今後はどういった未来にどのように向かっていくのかを、自社からの目線だけではなく、技術的/市場的、または他社の方針等、それらを自社の方針に落とし込んでいくことが、3C分析の最大の目的です。

営業・企画に携わる人たちだけでなく、技術開発や品質保証、管理業務を行っている方々にも、ぜひ一度こういったフレームワークを考え、会社方針に落とし込み、結果として顧客や他社、そして自社がWin-win-winになれるようなマーケティングを行うことが理想です。

 

■テクダイヤ技術向上ブログ
テクダイヤの開発・生産に携わる、若手エンジニアによる公式ブログ。技術情報はもちろん、失敗談や体験談など有益な情報を幅広くお伝します。


創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。