仕様書ではなく指導書を取引先に送る!!
以前開催した「中国調達セミナー」で講師である
岩城先生の話の中で印象に残ったことをご紹介します。
それはタイトルにもした「仕様書ではなく、指導書を送る」という話でした。
中国調達をする中で問題となるのが、
こちらが望むものができてこないと言うのがあります。
今まで買っていたものと同じようなものはできるが、
同じものは中々できないのが現実です。
その原因の一つがこちらの意図が伝わらない、
先方が理解していないことがあります。
特に中国企業は、わかったきになっているが実は全然わかっていなかったり、
わかったふりをすることがあります。
こういうことに対して岩城先生は、
取引先に対して「仕様書ではなく指導書」を送ったとの話をされました。