中国新幹線・厦門北の様子!!
厦門にある工場の指導をしています。そこの仕入先に一緒に行くことになり、中国新幹線(和階号)に乗りました。
乗車駅は厦門北駅です。場所は厦門島内ではない郊外に作られた駅です。
最初に駅を見たときは、その大きさにびっくりしました。
中国人スタッフに聞くと、旧正月の民族大移動のときの人の多さを考慮して大きい建物にしたそうです。
駅は飛行場のような作りです。出発客は3階フロアーから駅舎に入り、到着客は1階フロアーから出てきます。
駅舎に入る際に乗車券の確認をしますので、見送りの人は中には入れません。
乗った日が日曜日だったこともあると思いますが、駅の中はたくさんの人が出発を待っていました。
中国の駅では列車ごとに改札の時間が決まっていて、それまではホームに行くことはできません。
改札時間は発車の10分前になっていましたが、みんなその前から改札口に並んでいました。
その大勢の人が10分間で列車に乗れるのか心配でした。いよいよ自分たちが乗る列車の改札が始まります。
乗るのは、厦門北駅15:39発の泰寧往きの列車です。14:29に改札が始まりホームに行き列車に乗り込みました。
列車は定刻に出発しました。