フィリピン人 日本研修のお話

フィリピン人 日本研修のお話

こんにちは、yona.です。

 

今日は、私の3年という社会人経験の中で、トップ5に入る思い出のお話をしたいと思います(゜o゜)

 

TECDIAはフィリピンのセブ島に工場CMI(CEBU MICROELECT RONICS INC. PHILIPPINES.)があります。

今日は、そこの工場から日本に研修に来た研修生のお話です!

 

私が入社して1年経とうとしている時、フィリピン工場から研修生が7名きました。期間は約3ヶ月。

彼らは、日本に来る位だから優秀なのでしょう。

私は2人のオペレーターの教育を任されました。

ニーゼルちゃんと、ジョメルくんです。

2人とも、私より1歳上で、しっかり者さんでした。

 

2人が研修に来るまでの準備期間で、手順書や条件書をすべて英語にしたり、工場内の記載の表示を英語に変え、

怒涛の日々だったな~と、今では大変だった思い出の一つでもあります。

 

ニーゼルちゃんは、息子さんもいてお母さん。

フィリピンでは、男性よりも女性がしっかり働く文化なのですね♪

 

また、ジョメルくんは、仕事が欲しくて毎日うずうず……

少しでも時間が空くと「仕事ない??」と、飛んできてくれていました。

 

帰国した後も、帰ってきてほしい位、よく動いてくださいました‼

今でも、時々思います。帰って来て‼‼笑

 

でも、フィリピンの文化なのでしょうか。

日本に研修に来た7人のオペレーターたちも、辞めてしまって今では半分に……(製造部隊としては、大変大所帯となっております‼(笑)

 

キラキラ目を輝かせながら仕事をしてくれる彼らに応えようと、装置の使い方を精一杯教えたのに……

3ヶ月間一緒に働き、Facebookでもお友達になり、彼らが帰国してからも度々連絡を取っていたのに……

なんなら、休みの日に一緒に東京観光したのに‼‼

……やめちゃった( ;∀;)

 

自分のステップアップの為には、転職をするのも仕方ないですが、やはり……寂しいな、と思ってしまいます。

 

あ。まだニーゼルちゃんは残っていますよ**!(^^)!

そして、私が出張の時は、CMIの装置のこと、沢山教えてくれました♡

嬉しいことです♪


創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。