スティーブジョブズのスピーチの意味が理解できた今日この頃。
現在、セブの工場にて出張に来ております。
新しい部署に配属され薄膜工程の開発業務をおこなっております。
今回薄膜の作製を行っているのですが、サンプルの評価方法が課題となっております。
実は、私部署移動したばかりなんです。。
以前の部署では受託生産のエンジニアで組立が専門でした。
今は分らないことばかりで、全て1からやり直しだと思っておりました。ですが、組立をやっているときに扱っているものも結局、今開発しているような部材でした。
つまり、何が言いたいかって、意外と今までやってきたことは、無駄ではなかったのかなって……。
スティーブジョブズも点という経験を積んで、いつか点と点が繋がる的な事を言ってましたね(スピーチは下記のYoutubeからどうぞ)。
結構このスピーチが好きで何回か見ました。。
話がずれましたが、今までの経験上セブ工場の中でも知っているエンジニアに知恵を借りたり、モノをこっそり借りたりモロモロで成り立っていると思います。
そのおかげで、評価用サンプルいい感じに出来ました!!
……っと思っていたのですが、そう簡単にはいかずに失敗。
評価結果が上手く出せませんでした…評価条件が上手く設定できていなかったんだと思います。。
ただ、課題も見つかったし次のサンプル作りの時は上手くやれると思います。
ちゃんと、新しい部署の工程を理解して自分の良いところを無駄にしないようにしようと、感じた今日この頃です。