エレメンタルデザイン&コンサルティングが最新版「TransMagic version R12」を提供開始
CAEや構造解析、業務効率化のコンサルティングなどを手がけるエレメンタルデザイン&コンサルティング株式会社が、マルチCADビューワー・CADトランスレーターの最新版「TransMagic version R12」の提供を開始した。
「TransMagic」は、異なる3D CADデータの読込みと変換ができるソフトウェア。主要なCADに対応し、モデルの表示・分析・比較・レポート機能を搭載しているほか、PLMを組み込むことでデータ変換や修復を自動化し、ITコストの大幅削減ができるという。
最新版「TransMagic version R12」では、3DXML、CGR形式の入出力、WebGL出力にも対応、Web上での3Dモデル表示が可能になった。さらに各種3Dモデル・フォーマットのバージョンアップに対応したほか、アッセンブリ関連、PMI関連の機能も強化したとのこと。
これにより日本語でのサポート体制、無駄なデータ変換や修復時間の削減を実現するほか、プロジェクトのスケジュール遅延リスクを減らし、設計データ管理と流通に必要なITコストを最小限に抑えられるという。