アモイ(厦門)・台湾小吃街で食事!!
前回、コロンス島(鼓浪嶼)観光で日光岩に登った話をしました。今回は、その続きです。
日光岩の頂から下るルートはいくつかありました。登ったルートと同じでは面白くないので違うルートを降り、フェリーターミナルに向かいました。
感覚で方向だけを間違えないように歩いていくと、たくさんの食べ物屋さんがある道筋に出ました。
海辺の小さな島なので海産物の食べ物屋が多くありました。
特に焼き牡蠣を売っている店が何軒もあり非常においしそうでしたが、まだ11時前でお腹が空いていませんでした。
次回来るときは、お昼をここで食べるつもりで来ようと思いました。
無事にフェリーターミナルについてフェリーに乗りました。
帰りも混んでいましたが2Fには行かず1Fで立って乗っていました。
時間もお昼になったので、中山路の近くにある台湾小吃街で食事をしようと考えていました。
どんな料理があるかまずは通りを一通り見学です。
台湾の屋台でよく売っているお好み焼きの生地に小粒の蠣を入れて焼いたものがあり美味しそうでした。
焼き鳥などの串ものもありました。
そんな中で目についたのが、阿里山の竹筒炒飯でした。竹筒の中に炒飯を入れており見た目とても美味しそうでした。
ちょっと前に通ったときは空いていたのに、いざ食べようと思ったら満席です。
しかたなく席が空くのを待ってやっと注文です。
値段は10元で、団子が3つ入ったスープが5元でした。
注文後、すぐにきました。
食べてみると、期待したほどのものではありませんでした。
特に味のしない炒飯で、エビが3匹ほど入っているだけでした。スープの方がまだましでした。
工場スタッフの話では、本当の竹筒炒飯では本物の竹を1回だけ使うとのことで、それで竹の香りがしておいしくなると言っていました。
でも台湾小吃街の竹筒は何回も使っているか、プラスチックだから竹の香りどころではない。あれは本物とは違うものだと言われました。
通りの雰囲気はとてもよかったのですが、話を聞いて何だかがっかりでした。