「科学」と「化学」の違いについて

「科学」と「化学」の違いについて

みなさん、こんにちは。Damienです。

思いつきですが、「科学」と「化学」の違いについてお話します。

 

この2つのKagaku(科学・化学)という言葉 よく目にしますよね。

聞いてもどっちのKagaku(科学・化学)か分からなかったり。(笑)

Damienと一緒に勉強しましょう!

 

簡単に言いますと、

  • 「科学」→理科全般
  • 「化学」→化ける学問(何かが変化する仕組み)

 

科学には多くの分野があります。

仮説を立て、その仮説が正しいのかどうか様々なデータや論理を駆使して検証する行為です。

これは自然現象の解明を目的とした自然科学でも、社会現象の解明を目的とした社会科学でも変わりはありません。

とにかく科学には多くの分野が存在するのです。

ex)自然科学、社会科学、人文科学、スポーツ科学、機会科学、生命科学 etc……

 

では化学とはなんでしょうか。

化学は物質を構成する原子と分子に着目し、その構造や性質、構成の変化(化学反応)などを取り扱う自然科学の中の1分野なのです。

対象や研究方向により、無機化学・有機化学・物理化学・地球化学など様々な種類に分類されます。

 

数多くある科学分野の中の1分野が化学であるということが分かりましたね。

 

みなさん、季節の変わり目ですので体調にはくれぐれもお気を付け下さい。


創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。