「科学」と「化学」の違いについて
みなさん、こんにちは。Damienです。
思いつきですが、「科学」と「化学」の違いについてお話します。
この2つのKagaku(科学・化学)という言葉 よく目にしますよね。
聞いてもどっちのKagaku(科学・化学)か分からなかったり。(笑)
Damienと一緒に勉強しましょう!
簡単に言いますと、
- 「科学」→理科全般
- 「化学」→化ける学問(何かが変化する仕組み)
科学には多くの分野があります。
仮説を立て、その仮説が正しいのかどうか様々なデータや論理を駆使して検証する行為です。
これは自然現象の解明を目的とした自然科学でも、社会現象の解明を目的とした社会科学でも変わりはありません。
とにかく科学には多くの分野が存在するのです。
ex)自然科学、社会科学、人文科学、スポーツ科学、機会科学、生命科学 etc……
では化学とはなんでしょうか。
化学は物質を構成する原子と分子に着目し、その構造や性質、構成の変化(化学反応)などを取り扱う自然科学の中の1分野なのです。
対象や研究方向により、無機化学・有機化学・物理化学・地球化学など様々な種類に分類されます。
数多くある科学分野の中の1分野が化学であるということが分かりましたね。
みなさん、季節の変わり目ですので体調にはくれぐれもお気を付け下さい。