「ウォオオオ」「ドキドキ」日産、ドライバーの感覚を投影する「日産リーフ」を制作
日産自動車株式会社は、100%電気自動車「日産リーフ」の販売開始5周年を記念して、EVの運転感覚をドライバーの脳波から自動的に言語化し、車両周辺にリアルタイムで投影する機能を備えた「日産リーフ」を制作したことを発表した。
また車両が走行する映像も同時に公開した。
今回の企画で使用している車両は、脳波測定用ヘッドセットを装着したドライバーの運転中の脳波をリアルタイムで計測・分析し、脳波とEVの運転感覚を表現した33パターンの言語データをマッチングするシステムを搭載。マンガの吹き出し風のイラストを車両の周辺に投影しながら走行するという。また車両自体も「ジャパニメーション」をイメージしたデザインを採用している。