中国企業・新規選定の必須事項・経営者!!

中国企業・新規選定の必須事項・経営者!!

中国企業の取引先を選定する場合、必ず中国企業の経営者(TOP)と話をして、その人の考え方や経営方針を確認することが大事になります。

トップが品質を重視していく、日系企業の要求になんとしてもついていこうと考えていれば、会社全体がその方向に向かって進んでいきます。

中国人はトップダウンに慣れていると言われています。つまりトップの言うことや方針は絶対的なものとなります。

そのトップが品質を重視すれば、現場もそのように動きます。技術やスキルの不足分はみなさんが指導すれば、その分だけ伸びます。

 

逆に、トップが品質ではなく利益を、それも目先の利益を求めている場合、取引をしてもずっと品質問題で苦労することは目に見えています。

中国企業にはこうした考えの経営者も多くいます。

もし、トップと話をして品質よりも目先の利益を求めていると思えたら、この企業との取引は慎重に判断してください。取引を始めた後に苦労するのは、担当者であるあなたですから。

 

また、品質を重視するとしたトップには、こんなお願いをしましょう。

「取引を開始したら、品質改善のために様々な依頼や要求をすることになります。でもそれは貴社のためになることなので、協力するようにトップから現場の責任者に指示をしてください」と。

その後の仕事がずいぶん楽になりますよ。

 

相手中国企業のトップと会えない場合はどうしたらよいのかと聞かれたことがありますが、何としても1度は直接会って話をするようにしてください。

取引開始の条件としてトップの考え方を確認することが、自社の決まりだと言ってください。

 


KPIマネジメント代表・チーフコンサルタント◎電機系メーカーにて技術部門、資材部門を経て香港・中国に駐在。現地においては、購入部材の品質管理責任者として購入部材仕入先品質指導及び品質改善指導。延べ100社に及ぶ仕入先工場の品質改善指導に奔走 ◎東京都/千葉県商工会連合会専門エキスパート(品質管理、製造業指導) GCS認定コーチ◎日本生産性本部経営アカデミー講師 名古屋外国語大学非常勤講師 セミナー/企業研修講師多数◎中国工場コンサルティング実績 日系中国工場品質改善及び管理体制の見直し(広東省)、中国企業品質管理体制の構築(福建省1社)、中国企業労務人事管理監査対応指導(パートナーコンサルタントと共同で実施:広東省1社)、米国D社の労務人事監査指摘事項への対応を指導、中国工場品質管理体制の構築(広東、大連など2社)、中国工場運営管理支援(広東1社)、外観検査の精度向上指導(広東1社)、中国生産委託先工場監査代行(広東1社) 国内工場管理の見直し及び製品コストダウン、外灯製造会社の5S指導、金属加工会社の品質管理・改善、生産性向上指導(1社)、金属加工会社の組織再構築、経営改革指導(1社)、板金塗装会社の5S指導(1社)、環境関連企業の新工場立ち上げ支援(1社)◎製造業向け社員研修実績 中国人管理者教育(広東、大連、厦門など3社)、コーチング研修(2社)、来日した中国企業スタッフ研修、中国赴任前研修(パソナ様)、若手社員向け中国工場の問題点と対処法(和歌山県工業技術センター様)、中国工場品質管理講座&異文化コミュニケーション(富士通テレコムネットワークス様)、仕入先様品質管理勉強会 テーマ:中国工場での品質管理の進め方(株式会社オートバックスセブン様)、中国への生産委託に伴う工程/品質管理のポイント(N社様、I社様) ◎著書 こうすれば失敗しない!中国工場の品質改善<虎の巻>(日刊工業新聞社)、雑誌「標準化と品質管理」2012年8月号特集記事執筆(日本規格協会)、外観検査の不良見逃し・ばらつき低減(技術情報協会・共同執筆)、通信教育講座「外観目視検査の進め方と留意点」担当講師(テキスト執筆、添削指導) ◎KPIマネジメント http://www.prestoimprove.com/index.html ブログ「中国工場での品質管理・品質改善」https://ameblo.jp/prestoimprove/