『風力発電』の記事一覧 : 95件

 波力発電の実証実験は文部科学省が東北の復興に向けて2012〜2016年度の5年計画で推進するプロジェクトの一環で実施する。東京大学の生産技術研究所が岩手県の太平洋沿岸にある久慈市(くじし)で準備を進めている(図1)。 ...

 三井造船は、このほど伊藤忠商事と九電工と共同で設立した特別目的会社(SPC)である大分日吉原(ひよしばる)ソーラー(大分市)に、約45MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を建設し、引き渡した(図1)...

 大地震などの災害発生時には、交通機関のマヒや多くの帰宅困難者の発生が予想されるが、停電やアクセス集中などによりスマートフォンなどの情報端末が使えなくなり、多くの人々が災害情報を迅速に入手することが出来ないなどの課題があ...

図1 「唐津・鎮西ウィンドファーム(仮称)」の建設予定地。出典:九電みらいエナジー  九州電力グループが風力発電所を建設する場所は唐津市の北側にある(図1)。目の前には玄界灘が広がり、海から強い風が吹いて風力発電に適した...

 資源エネルギー庁が固定価格買取制度による再生可能エネルギーの導入・買取・認定状況の最新データを公表した。2015年11月の1カ月間で82万kW(キロワット)の発電設備が新たに運転を開始して、累計の導入量は2500万kW...

 神奈川県の京浜臨海地区で、低炭素な水素サプライチェーンの構築に向けた実証事業が本格的に始動する。神奈川県、川崎市、横浜市、岩谷産業、東芝、トヨタ自動車の6者による産学連携の体制で取り組む実証で、環境省の実施する「平成2...

 岩谷産業と東芝、トヨタ自動車は2016年3月14日、CO2排出量の少ない水素のサプライチェーンを京浜臨海部で構築する実証実験を行うと発表した。横浜市の風力発電の電力で製造した水素を、横浜市や川崎市に立地する企業の物流拠...

 日本の風力発電設備メーカーであるWINPROは「スマートエネルギーWeek 2016」内の「第4回 国際風力発電展」(2016年3月4〜6日、東京ビッグサイト)に出展し、特徴的な垂直軸型の風力発電機を披露した(図1)。...

 福岡県の東部にある「豊前(ぶぜん)発電所」の構内の空きスペースに蓄電システムを導入して、3月3日に運用を開始した(図1)。国から「大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業」を受託したプロジェクトで、2017年3月まで...

 沖縄電力はCO2排出量の抑制と離島発電所の燃料コスト低減策に向け、再生可能エネルギーによる発電設備の導入を進めている。新たに沖縄県の多良間島で、可倒式風力発電設備2号機の営業運転が始まった。  この風力発電設備は風車タ...

 欧州地域では電力安定化・系統強化、さらには再生可能エネルギーの拡大に対応するために、大電流送電が可能な高電圧直流送電(HVDC)システムの普及が進んでいる。今回、NEDOはイタリア経済振興省・新技術エネルギー環境局(E...

 サミットエナジーは、これまで契約電力が50kW(キロワット)以上の高圧の需要家向けに電力供給事業を行い、業界トップクラスの販売量を誇っている。この高圧向け電力供給事業の実績・ノウハウを生かして、2016年4月から全面自...