Smart Japan
2016/11/1 IT media
東京大学 大学院工学系研究科の山田裕貴助教と山田淳夫教授らの研究グループは、水をベースとする新しいリチウムイオン伝導性液体「常温溶融水和物(ハイドレートメルト)」を発見したと発表した。安全かつ安価な新型蓄電池の実現に貢...
IT media
神奈川県藤沢市の「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(以下、藤沢SST)」は、パナソニックの約19万平方メートルの工場跡地を利用し、先進的なスマートタウンの実証の場として開発が進められている新しい街である...
MONOist
IDECは2016年8月3日、小形ながら中形表示器レベルの解像度と基本性能を備えた、4.3インチ小形プログラマブル表示器「HG1G形」を発売した。 HG1G形は、制御盤の小形化のニーズに応えるもので、さらにネットワー...
ホンダが2017年2月27日に発売するスーパースポーツカー「NSX」の新モデルには、自動車や車体骨格向けとして初採用となる2つの成形技術が使われている。初代NSXの設計思想を踏襲し、オーバーハングの短縮やドライバーの操...
豊田自動織機とトヨタL&Fカンパニーは2016年8月24日、リチウムイオン電池を全面採用した電動フォークリストを2016年9月から発売することを発表した(図1)。 図1 リチウム電池搭載1.5トン積電動フォークリフト「...
8月23日に開催した産業構造審議会の総会で、2017年度の経済産業政策の重点テーマが固まった。未来に向けた民間の投資を呼び起こすため、4つのテーマを中心に政策を展開するのと合わせて、エネルギー・電力分野の改革と福島・熊...
新開発の小型タービン発電機を導入した場所は、秋田港に近い工業団地の中にある。地域の間伐材などを燃料に利用する木質バイオマス発電所で、2016年5月に運転を開始した(図1)。発電能力は20.5MW(メガワット)でバイオマ...
瀬戸内海に浮かぶ大崎上島(おおさきかみじま)で2012年度に着手した「大崎クールジェンプロジェクト」の実証試験が本格的に始まろうとしている(図1)。 次世代の石炭火力発電の技術開発を担うプロジェクトで、中核になるのは...
EE Times Japan
今までにないインゴットスライス手法 産業界に貢献する、SiCならではのスライス技術を発見した――。 ダイヤモンドの次に硬質といわれているSiC(炭化ケイ素)。次世代のパワー半導体の材料として期待されているが、硬質で加...
東京大学工学部建築学部 隈研吾研究室と小松精練が2013年から実施している共同プロジェクト「サステナブル・プロトタイピング・ラボ(SPL)」は、新国立競技場の設計も手掛ける隈研吾氏(東京大学教授)と東京大学准教授の小渕...
GEヘルスケア・ジャパンは2016年8月5日、高齢者など、撮影条件の厳しい患者に最適化したプライマリケア向けの16列CT「Revolution ACT」を発売した。診療所や中小規模の病院を対象とし、島津メディカルシステ...
新しい再生可能エネルギー源として、下水処理場で発生する下水汚泥を活用する動きが広がっている。他のバイオマス(生物資源)を使った発電事業と比較しても、下水汚泥は安定的かつ多量に確保しやすく、既にある下水処理場を活用できる...