Smart Japan
2016/11/1 IT media
図1 北秋田市の位置。出典:北秋田市役所 秋田県の北部に広がる北秋田市は面積の83%を森林が占めている(図1)。その多くは名産のスギの木だ。最近では林業の従事者が減ったため、林の中には伐採した後の残材が大量に放置された...
EE Times Japan
IT media
パナソニックの生産技術本部は2016年2月25日、東北大学が研究開発を進める新ナノ結晶合金「NANOMET」を用いたモーター搭載圧縮機(コンプレッサー)の試作に成功したと発表した。 パナソニックによると、従来の電磁鋼...
国土交通省は2015年2月23日に、燃料電池二輪自動車の安全技術を策定し公布したと発表した。燃料電池二輪は国内自動車メーカーによる開発が進んでおり、世界に先駆けて安全基準を早期に定めて日本企業の国際競争力を確保する狙い...
小売電気事業者の登録審査を担当する「電力取引監視等委員会」は2月19日に日本ロジテック協同組合を適格と判断して、他の30社と合わせて経済産業大臣に意見を提出していた。それから5日後の2月24日になって、日本ロジテック協...
清水建設が新たに開発した中小規模オフィス向けの天井輻射空調システム「S−ラジシステム ライト」は、天井内部に設置した冷却装置で生成した冷気の自然対流を利用し、冷気で冷却された天井面からの輻射効果と、有孔天井パネルから染...
MONOist
ちょっと疲れた時、代わりにやってもらえたら――。日産自動車は、自動で定位置に戻る椅子を通じて駐車支援機能「インテリジェントパーキングアシスト」の利便性をアピールしている。自分でやれるけれど自動でやってもらえたらちょっと...
大林組が開発した「スカートサクション」は円筒形の鉛製で、内部は空洞になっている(図1)。実際に洋上風力発電に適用できる大きさの構造物で試験を実施した結果、従来の設置方法と比較して着床式では3倍、浮体式では5〜8倍の抵抗...
政府は2030年までに新築建築物の平均で、年間の1次エネルギー消費量がネットでゼロとなる「ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)」を実現する方針を掲げている。ZEBの実現に向けてはさまざまな領域で省エネに取り...
「上鳥羽水素ステーション」は、水素を供給する設備を搭載したトレーラーを専用スペースに駐車して水素を燃料電池自動車に販売する移動式ステーションだ(図1)。都市ガスから水素を製造する装置「HYSERVE-300」を設置して...
Riversimpleは、英国の自動車ベンチャーで持続可能な自動車の開発を進めてきた。その中で水素燃料電池を活用した自動車の設計を白紙の状態から行い、今回プロトタイプの開発に成功したという。燃料電池車の名前は「Rasa...
世田谷区(せたがやく)は東京23区で最も多い88万人の人口を抱えている。1981年に第2のふるさとづくりを目指して、北へ約150キロメートル離れた群馬県の川場村(かわばむら)と「縁組協定」を結んだ。この協定を通じて川場...
世界に先駆けて「水素グリッドプロジェクト」を推進中の関西国際空港に、新タイプの燃料電池フォークリフト2台を3月に配備する(図1)。豊田自動織機が開発した実用化モデルの試作車両で、最大の特徴はトヨタ自動車の「MIRAI」...