Smart Japan
2016/11/1 IT media
北海道ガスでは、天然ガスインフラを活用した分散型エネルギー社会と、系統ネットワークとの最適調和を目指し、熱と電気の相互融通、ITの高度利用を通じて「効率性」「経済性」「環境性」「持続性」に優れた、新たなエネルギーシステ...
IT media
富士通が電力使用量の監視システムを導入したのは、スタンレー電気の国内13拠点、海外14拠点の合計27工場。スタンレー電気は環境長期経営計画(2010年4月〜2020年3月)で温室効果ガス排出量削減目標を掲げ、工場や事務...
中国電力が99番目の水力発電所として建設を進めていた「芸北(げいほく)発電所」が3月30日に運転を開始した。広島県の北西部に広がる北広島町にあり、近くには大規模なダムや水力発電所が運転中だ(図1)。芸北発電所は中国電力...
北海道電力と同社のグループ企業である北電総合設計は地域に根ざした再生可能エネルギーの導入拡大に向け、2016年度から「小規模木質バイオマス発電実証事業」を開始する。北電総合設計が東京大学、日本森林技術協会と共同で林野庁...
茨城県の水戸市の中心部から10キロメートルほどの場所に「春の木ソーラー発電所」が誕生した(図1)。敷地の面積は13万平方メートルに及び、周辺には住宅もある。発電所は全体を3つのエリアに分けて、そのうち2つのエリアで太陽...
MONOist
島津製作所は2016年3月22日、省電力で自動車部品や駆動部の耐久試験ができる電動サーボ加振機「NJ-SERVO」を発売した。 NJ-SERVOは、試験体(サンプル)に数万回単位で繰り返し力を加えて耐久性を評価するた...
水素社会を実現するためには水素の安定的な製造・調達に加え、水素を使用する場所に効率的かつ有効的に供給できるサプライチェーンの構築が必須だ。これに向け川崎重工業、岩谷産業、シェルジャパン、電源開発(J-POWER) の4...
再生可能エネルギーの導入拡大に向けては、気象条件による出力変動の調整が最大の課題となっている。これまで東北電力では、再生可能エネルギーの導入拡大に向け、国の実証事業として、南相馬変電所と西仙台変電所に設置した蓄電池技術...
2015年の世界各国における再生可能エネルギーの投資状況をUNEP(United Nations Environment Programme、国連環境計画)がレポートにまとめて発表した。全世界の投資額は前年から5%増え...
新たな消化ガス発電施設が稼働したのは栃木県最大の下水処理量がある川田水再生センター(宇都宮市)内で、下水処理施設から発生する消化ガスを活用したリン酸形燃料電池による発電方式では国内最大級となる。同消化ガス発電施設建設な...
2015年6月に完成した YKKとYKK APの新本社「YKK80ビル」(東京都千代田区)は、一般的なオフィスビルと比較して「エネルギー消費量を60%削減」という意欲的な目標を掲げて設計された省エネビルだ(図1)。20...
EE Times Japan
電気自動車やプラグインハイブリッド車の充電に必要な大きな電力を住宅から送る、ケーブルを使わずに。このような試みが自動車メーカーや関連企業によって進んでいる。 IHIは2012年に三井ホームと共同で研究を開始したと発表...