Smart Japan
2016/10/31 IT media
環境対策や省エネが求められる中、店舗・オフィスの多くには、使用電力量の約半分を空調が占めているというデータがある(資源エネルギー庁「夏期最大電力使用日の需要構造推計」から)。そのためより高い省エネ性能をもつエアコンが要...
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地球温暖化対策の動きがグローバルで広がる中、航空機燃料についてもCO2排出量削減を求める動きが広がっている。国連の専門機関であるICAO(国際民間航空機関)や、民間航空団体であるIATA(国際航空運送協会)は、2020...
2015年9月に北関東で発生した鬼怒川(きぬがわ)の決壊では、川の近くにあった太陽光発電設備の損壊によって被害が拡大したことは記憶に新しい。その直前の8月には九州を襲った台風15号の影響で、メガソーラーの太陽光パネルが...
図1 「DREAM Solar 和歌山市」の建設場所。 出典:大和ハウス 大和ハウスグループの大和リース(大阪市)は関西国際空港 土砂採取事業跡地(和歌山市加太)に、メガソーラー「DREAM Solar(ドリームソーラ...
オフィスや店舗、住宅をより省エネにしたい――。そう考えた時、選べる手法は空調の見直し、照明の交換などさまざまな方法があるが、見逃してはいけないのが窓の省エネだ。日本サッシ協会のデータによれば住宅の場合、冬は窓から50%...
地球温暖化対策として温室効果ガス削減に向けて国家レベルで大きな動きが広がる中、日本国内でもエネルギー使用量を削減し、温室効果ガスの排出を抑えようという動きが進み始めている。 しかし、日本ではエネルギー使用量の削減が想...
「米と発電の二毛作」に取り組む棚田は、山に囲まれた佐賀市の三瀬村(みつせむら)にある。段になった2枚の棚田の上部に太陽光パネルを設置して、稲の生育状況と発電事業の可能性を検証するプロジェクトだ(図1)。NEDO(新エネ...
早稲田大学と東芝の研究グループは、遠隔給電が可能なワイヤレス充電装置を搭載したバッテリー駆動の電動バス「WEB-3 Advanced」の開発に成功したと発表した(図1)。 2016年2月1日から川崎市、全日本空輸の協...
長野県で初めて環境影響評価の対象になったメガソーラーは「諏訪四賀(しが)ソーラー事業」である。諏訪湖から東へ5キロメートルほどの場所にある高原地帯で、近くには避暑地で有名な霧ヶ峰高原が広がっている(図1)。 図1 「諏...
24時間365日いつでも立ち寄れるコンビニは、もはや生活に欠かせない施設の1つになりつつある。しかし、便利な分だけ年間を通じて消費する電力量も大きい。そこでコンビニ各社では店舗の省エネに積極的に取り組んでいる。 こう...
岡山県瀬戸内市にある「錦海塩田跡地」を活用したメガソーラープロジェクトの一環として、自然環境の保全との両立を目指して整備が進められてきた「錦海ハビタット」がこのほど完成した(図1)。 図1 「錦海ハビタット」の全景 出...
MONOist
パナソニックと京都大学は2016年1月28日、東京都内で会見を開き、両者が共同開発しているミリ波レーダーを用いた非接触の生体情報センシング技術について説明した。開発中のミリ波レーダーとアルゴリズムは、心拍だけでなく心拍...