早く、安く、大量に製造 次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合(JAPERA)は、印刷技術を用いたTFTアレイシートと、それを用いた圧力センサーのデモ展示を行った。印刷技術を用いることのメリットは、早く、安く、...
「他にないツール」 マイコンを使用した機器開発では、最も初期段階で、どのメーカーのどのマイコンを採用するかを決める「初期評価」が必要になる。初期評価では、想定する機能/性能を、任意の消費電力/コスト範囲で実現できるかど...
日本IBMは2016年1月26日、堀場製作所に対し、業務基幹システム導入のコンサルティング・サービスの提供とシステム構築を支援したと発表した。システムには、SAP ERPを採用している。 堀場製作所は、分析・計測機器...
ルネサス エレクトロニクスは2016年2月9日、2016年3月期(2015年度)通期業績見通しを発表した。不採算/非注力事業からの撤退の影響を主に受け、売上高は前年比10.7%減の6725億円にとどまる見通しとなった。...
パナソニックは2016年2月3日、半導体技術の国際学会「ISSCC(International Solid-State Circuits Conference)2016」で3つのCMOSセンサー技術を発表した。従来のC...
マクニカは2016年2月4日、PCの開発製造を行うVAIOと協業してのハードウェア量産化支援サービスを開始すると発表した。メイカーズ向けソリューションブランド「Mpressin for MAKERS」のサービス拡張とい...
東京大学の松尾豊特任教授や長谷川哲也教授、田日(ジョン イル)大学院生および、神奈川科学技術アカデミーの中尾祥一郎研究員らによる研究グループは2016年1月、酸化チタンを透明電極に用いた有機薄膜太陽電池を開発したことを...
印刷時のばらつき「ICの指紋」を利用 産業技術総合研究所(以下、産総研)フレキシブルエレクトロニクス研究センター 印刷デバイスチームの研究チーム長を務める吉田学氏らは2016年1月、製造時に生じる有機デバイス特有のばら...
青紫色レーザーで直接描画 東北大学多元物質科学研究所の准教授 渡辺明氏と助教 蔡金光氏のグループが開発した平面型マイクロスーパーキャパシター(電気二重層キャパシター)は、小型で低コスト、高エネルギー効率な青紫色半導体レ...
理化学研究所(理研)は、「nano tech 2016 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」(2016年1月27〜29日、東京ビッグサイト)において、有機半導体コロイドインクと静電スプレー成膜(ESC:Electro...
東芝と東京大学は2016年2月1日、コンピュータのキャッシュメモリとして使用できる高速性能を備えながら、SRAMに比べ消費電力を10分の1以下に抑えた容量4Mビット級のスピン注入磁化反転方式の磁気抵抗メモリ(以下、ST...
富士通研究所とソシオネクストは2016年2月、サーバ間のデータ通信において、チャネルあたり56Gビット/秒(Gbps)の通信速度を実現する送受信回路を開発したと発表した。消費電力は従来と同じで、データ通信速度を2倍にす...