Smart Japan
2016/11/1 IT media
トヨタ自動車(以下、トヨタ)は2016年10月21日、実用化に向けて走行実証を重ねてきた燃料電池バス(以下、FCバス)を、2017年初めからトヨタブランドで販売すると発表した。まずは東京都交通局が運行する路線バスとして...
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2017年から販売する燃料電池バス「トヨタFCバス」(クリックして拡大) 出典:トヨタ自動車 トヨタ自動車は2016年10月21日、燃料電池(FC)バス「トヨタFCバス」を2017年初めからトヨタブランドで発売すると発...
注目すべき「電力・ガス基本政策小委員会」の第1回会合が10月18日に開かれた。電力とガスの小売全面自由化の進展状況などを確認した最後に、電力・ガス産業の将来像の検討に着手する方針を打ち出した。2020年代の初めに完了す...
「福島イノベーション・コースト構想」は原子力発電所の事故の被害を受けた太平洋沿岸地域(通称:浜通り)の復興を目指して2014年1月に始まった。原子力発電所の廃炉の研究開発をはじめ、新しい産業を生み出すロボットやエネルギ...
政府が掲げる水素社会の実現に向け、燃料電池車(FCV)の普及拡大や水素ステーションの整備が進んできた。さらにこうした水素を燃料とする移動体を、海上でも実現しようという動きが広がっている。 国土交通省の海事局では「20...
燃料電池と火力発電を組み合わせた複合発電の技術開発で先行する三菱日立パワーシステムズが東京都内で実証機の運転を9月21日に開始した(図1)。 高温高圧で作動する「加圧型複合発電システム」で、発電能力が250kW(キロ...
「石炭ガス化複合発電」(IGCC:Integrated coal Gasification Combined Cycle)は日本が世界をリードする発電技術の1つで、LNG(液化天然ガス)を燃料に利用する火力発電と同等の...
EE Times Japan
「生まれ変わらなければいけない」 CEATEC JAPAN実施協議会は、2016年10月4〜7日に千葉市の幕張メッセで開催する「CEATEC JAPAN 2016」(シーテックジャパン 2016)の概要説明会を開催した...
政府が2016年3月から検討を進めてきた「福島新エネ社会構想」の具体案がまとまり、9月7日に福島県内で開いた会議で実施内容を決定した。「福島全県を未来の新エネ社会を先取りするモデル拠点」として発展させることを目指して、...
神奈川県藤沢市の「Fujisawa サスティナブル・スマートタウン(以下、藤沢SST)」は、パナソニックの約19万平方メートルの工場跡地を利用し、先進的なスマートタウンの実証の場として開発が進められている新しい街である...
8月23日に開催した産業構造審議会の総会で、2017年度の経済産業政策の重点テーマが固まった。未来に向けた民間の投資を呼び起こすため、4つのテーマを中心に政策を展開するのと合わせて、エネルギー・電力分野の改革と福島・熊...
調査会社の富士経済は2016年8月8日、「2016 エネルギーマネジメントシステム関連市場実態総調査」を発表した。電力システム改革やIoT技術の進展により、本格的に活用が進みつつあるエネルギーマネジメントシステム(EM...