『エネルギー』の記事一覧 : 582件

 経済産業省が毎年度の買取価格を決めるための「調達価格等算定委員会」を例年よりも3カ月早く10月4日に開催した。固定価格買取制度を規定するFIT(Feed-In-Tariff)法を2017年4月1日に改正することが決まり...

 岩手県を中心に鶏肉の生産・販売を手がける十文字チキンカンパニーが、県北部の軽米町(かるまいまち)に大規模なバイオマス発電所を建設した(図1)。隣接する青森県を含めて170カ所の飼育農場で発生する鶏の糞を燃料に利用する。...

 矢野経済研究所は2016年10月3日、2015年度の国内のビル管理市場調査の結果を発表した。対象とするのはビル清掃、設備管理、警備業務をはじめとする受託サービスなどで、市場規模は元請金額ベースで算出している。なお、ビル...

 大型の蓄電池を備えたメガソーラーを建設する場所は、北海道の空の玄関口である「新千歳空港」に近い苫小牧市内の林地だ(図1)。空港の敷地から南に1キロメートルほどの至近距離で、平坦な林地を造成してメガソーラーを建設する。用...

 東燃ゼネラル石油がエンジニアリング会社の日揮と共同で、室蘭市の臨海工業地帯に木質バイオマス発電所を建設する。「室蘭港」の北側に東燃ゼネラル石油が所有する4万平方メートルの遊休地で、以前はガソリンなどの石油製品を貯蔵する...

 京セラと東京センチュリーリース(東京都千代田区)が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社は2016年9月26日、山倉ダム(千葉県市原市)のダム湖で水上設置型の太陽光発電所「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」の建設現場...

 日本経済は、東京五輪後などを終えた2020年以降に景気が低迷すると見られており、「ポスト2020年」が大きなテーマとなっている。これらの流れから、調査会社の矢野経済研究所は2016年4〜8月にかけて「ポスト2020年の...

 燃料電池と火力発電を組み合わせた複合発電の技術開発で先行する三菱日立パワーシステムズが東京都内で実証機の運転を9月21日に開始した(図1)。  高温高圧で作動する「加圧型複合発電システム」で、発電能力が250kW(キロ...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年9月9日、事業委託先の北海道大学、ニューチャーネットワークスが、東京大学、広島市立大学、インタセクト・コミュニケーションズなどとともに「ヘルスケアIoTコンソー...

 ドイツのベルリンで9月20日〜23日に開催した輸送車両の展示会「InnoTrans2016」の会場に、燃料電池で走る電車が初めて姿を見せた。フランスの鉄道供給会社アルストム(Alstom)が開発した「Coradia i...

 ビー・エム・ダブリューは2016年9月27日、電気自動車の「i3」を全面改良し、同年10月1日から販売を開始すると発表した。一充電当たりの走行距離はJC08モードで390km、レンジエクステンダー(発電用エンジン)搭載...

 IEA(国際エネルギー機関)は加盟国のエネルギー政策を定期的に分析・評価してレポートを発行している。日本のエネルギー政策に関して2008年以来8年ぶりに評価した結果を9月21日に公表した。その中で東日本大震災後の火力発...