『エネルギー』の記事一覧 : 582件

 矢野経済研究所は2016年7月22日、地産地消モデルの電力小売事業に関する調査結果を発表した。2015年度の国内の地産地消モデルの電力小売市場規模は、小売電気事業者の売上高ベースで135億円としている。2016年4月1...

 今回新たに、不動産開発および販売を行う大京が建設を進めるのが、広島県広島市中区加古町(かこまち)の「ライオンズ広島加古町」(地上15階建、総戸数138戸)である(図1)。 図1 「ライオンズ広島加古町」の外観完成予想図...

 紙の生成工程では多くの木質系の廃棄物が生まれる。これらの多くはバイオマス発電に利用可能なものである。大王製紙では以前から、同社の三島工場(愛媛県四国中央市)でクラフトパルプ製造工程で発生するパルプ廃液(黒液)を黒液回収...

プラスチック基板上にも搭載可能  九州大学の先導物質科学研究所で教授を務める柳田剛氏らの研究グループは、従来の10億分の1のエネルギーで駆動する分子センサーの開発に成功したと発表した。  従来のガスセンサーは、消費エネル...

 明治大学、神戸大学、理化学研究所などの共同研究グループは2016年7月20日、ラン藻の水素を合成する酵素の改変により、バイオプラスチックの原料であるコハク酸と乳酸の増産に成功したと発表した。  生物資源から作るバイオプ...

 環境にやさしい「エコステ」のモデル駅を各地に展開しているJR東日本が埼玉県の浦和駅で新たなモデルの構築に挑む。ホームの屋根に太陽光パネルを設置して自家発電を開始するほか、鉄道で初めて列車の運行状況や天候に合わせてホーム...

 東京大学は2016年6月28日、がんの放射線治療にも利用される重粒子線をメダカの体表に照射した後、メダカを連続的に薄くスライスした切片を用いて全身組織の変化を細胞レベルで明らかにしたと発表した。同大学大学院新領域創成科...

 リコーは2016年7月6日、高出力なファイバーカップリング式808nm帯半導体レーザー「ハイパワーVCSELモジュール」を開発したと発表した。レーザー点火、レーザー加工機、センシング用途のほか、エンジンなどの点火用途に...

 「竹中脱炭素モデルタウン」の第1弾のプロジェクトが始まる。湾岸地区にある竹中工務店の東京本店ビル(図1、地上7階建て)を中心にモデルタウンづくりを進める計画で、今秋から実証に取り組む。  脱炭素モデルタウンは地域のビル...

 米国のEV(電気自動車)ベンチャーである米Tesla Motors(テスラモーターズ、以下テスラ)は、2006年の8月に企業運営の方向性としてマスタープラン(基本計画)を発表していたがこのほど、10年ぶりにマスタープラ...

 乾燥装置メーカーの大川原製作所と関西電力および神奈川県秦野市の3者による共同研究グループは、国土交通省の「平成28年度下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)」に「自己熱再生型ヒートポンプ式高効率下水汚泥乾...

 持続可能な社会を実現するためには、太陽光や風力、地熱などの自然エネルギーを利用可能なエネルギーに変換する再生可能エネルギー技術の開発が活発化している。一方で、ウェアラブル端末やモバイル機器、IoTデバイスなどの普及が進...