Smart Japan
2016/11/1 IT media
東京電力エナジーパートナー(東電EP)が、立て続けに2つの発表を行った。1つがソニービジネスソリューション、関電工と共同で実証試験を行う認証型コンセントを使った電源提供サービス「espot」。もう1つがソニーモバイルコ...
IT media
瀬戸内海に浮かぶ大崎上島(おおさきかみじま)で2012年度に着手した「大崎クールジェンプロジェクト」の実証試験が本格的に始まろうとしている(図1)。 次世代の石炭火力発電の技術開発を担うプロジェクトで、中核になるのは...
EE Times Japan
「世界初」の反転層型ダイヤMOSFET 金沢大学理工研究域電子情報学系の松本翼助氏、徳田規夫氏らの研究グループは2016年8月22日、「世界初」となるダイヤモンド半導体を用いた反転層チャンネルMOSFETを作製し、動作...
金沢大学 理工研究域電子情報学系の松本翼助教授、徳田規夫准教授らの研究グループは2016年8月23日、ダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETを作製し、その動作実証に成功したと発表した(図1)。産業技術総合...
メガソーラーの建設地は北海道の南部の新ひだか町にある(図1)。新ひだか町は日本全国に700カ所以上ある町の中で面積が4番目に広く、そのうちの84%を森林が占めている。森林のあいだに点在するゴルフ場の1つが巨大なメガソー...
東芝三菱電機産業システム(以下、TMEIC)は2016年8月22日、Eurus Energy Americaがハワイ州オワフ島に建設を計画している太陽光発電所向けに、パワーコンディショナーを受注したと発表した。 ハワ...
スピンによる有機分子1個の電気伝導制御に成功 物質・材料研究機構(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の早川竜馬主任研究員は2016年8月、コンスタンツ大学及びハンブルグ大学の研究グループと共同で、1つの有機ラ...
新しい再生可能エネルギー源として、下水処理場で発生する下水汚泥を活用する動きが広がっている。他のバイオマス(生物資源)を使った発電事業と比較しても、下水汚泥は安定的かつ多量に確保しやすく、既にある下水処理場を活用できる...
広大な土地を有する北海道では再生可能エネルギーが各地域に分布する一方、エネルギーの消費地が都市部に集中するために地産地消がむずかしい。この問題を解決する有効な方法が水素エネルギーの活用だ。再生可能エネルギーで作った水素...
長崎空港は九州の本土に大きく入り込んだ大村湾の海上にある(図1)。本土と橋でつながる空港には3000メートルの滑走路が1本あるのと並行に、広大な隣接地が設けられている。長崎県が「大村臨海工業用地」として造成した場所だ。...
局所的な豪雨の多発や都市化の進展などとともに、下水道氾濫の被害が甚大化する傾向となってきている。これにより、浸水対策として、下水道管路の増改築や迅速な水位情報の収集が求められている。2015年度に改正・施行された水防法...
次世代のエコカーとして注目を集めるトヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI(ミライ)」だが、当初は車両価格が高くて生産台数も少ないため、実際に運転できる機会は限られる。そのチャンスが京都に行けば広がる。京都市が8月10日か...