『研究開発』の記事一覧 : 173件

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MONOist

2016/11/1
IT media

 島津製作所は2016年4月5日、マイクロフォーカスX線CTシステム「inspeXio(インスペクシオ)SMX-225CT FPD HR」を発売した。大型高解像度フラットパネル検出器を搭載したことで、業界トップクラスの広...

 発電所や自動車からの排熱、身近なものではPCから排出される熱など、一度消費されたエネルギーの多くは「排熱」として未利用のまま環境中に放出されている。このうち数%でも再利用できれば、地球温暖化の防止や省エネに大きく役立つ...

 富士フイルムは2016年3月31日、新組織「インフォマティクス研究所」を同年4月1日付で設立すると発表した。IoT(モノのインターネット)やAIなど、高度なICT化に対応したビッグデータ解析などの最先端技術やソフトウェ...

 富士通は2016年3月30日、日本たばこ産業(JT)医薬事業部の医薬研究開発業務のユーザーPC環境として、仮想デスクトップ環境を構築したと発表した。  JT医薬事業部では、国で定められた品質管理規制に対応した業務システ...

 NTTと東京理科大学は2016年4月、窒化ガリウム(GaN)半導体において、アト秒(10-18秒)時間で振動する電子運動を観測することに初めて成功したと発表した。観測した振動周期は860アト秒で、対応周波数は1.16P...

 NTNは、中期計画「NTN 100」により2018年3月に迎える創業100周年と、次の100年の持続的成長に向けたさまざまな施策を推進中だ。その中で取り組む新たな4つの事業領域の1つが、自然エネルギーを利用したエネルギ...

 日本にも多く生息するアブラコウモリは、高度に発達した超音波ソナー(音によって物体を探知また測距する技術)の能力を持ち、体長数ミリメートルの蚊など微小な飛翔昆虫を正確に探知し、飛びながら次々と捕食を行う(獲物の捕食におけ...

 トヨタ自動車は2016年4月7日(現地時間)、人工知能技術の研究/開発を行う子会社Toyota Research Institute(TRI)が米国ミシガン州アナーバーに3カ所目となる拠点を設立すると発表した。2016...

 情報通信研究機構(NICT)は、2016年4月1日から2021年3月31日までの5年間における第4期中長期計画をスタートした。それに伴い、「戦略的研究開発強化」「オープンイノベーション拠点機能強化」「グローバル展開強化...

 再生可能エネルギーの導入拡大に向けては、気象条件による出力変動の調整が最大の課題となっている。これまで東北電力では、再生可能エネルギーの導入拡大に向け、国の実証事業として、南相馬変電所と西仙台変電所に設置した蓄電池技術...

磁気センサーは“第3世代”に マグネデザインの本蔵義信氏  磁気センサーは、方位を測定するセンサーとして、今やほとんどのスマートフォン/タブレット端末に搭載されている。愛知製鋼の元専務で、現在はマグネデザインの社長を務め...

 2015年6月に完成した YKKとYKK APの新本社「YKK80ビル」(東京都千代田区)は、一般的なオフィスビルと比較して「エネルギー消費量を60%削減」という意欲的な目標を掲げて設計された省エネビルだ(図1)。20...