『水道』の記事一覧 : 24件

 東芝は2016年6月9〜10日に神奈川県川崎市で毎年恒例の「第25回東芝グループ環境展」を開催。その中で、自立型水素エネルギー供給システムとして「H2One」への取り組みを紹介した。  H2Oneは、太陽光発電設備、蓄...

 月島機械と北海道室蘭市が開始した「蘭東下水処理場消化ガス発電事業」は、民間の資金とノウハウを活用した民設民営方式による下水処理場での消化ガス発電事業である。月島機械が自己資金で発電設備を建設し、「電気事業者による再生可...

 愛知県君津市に大和ハウスグループのロイヤルホームセンターの新店舗「ロイヤルホームセンター津島店」(以下、津島店)が2016年4月21日にオープンした(図1)。  同店舗は年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロになる「ZE...

 NTNは、中期計画「NTN 100」により2018年3月に迎える創業100周年と、次の100年の持続的成長に向けたさまざまな施策を推進中だ。その中で取り組む新たな4つの事業領域の1つが、自然エネルギーを利用したエネルギ...

 新たな消化ガス発電施設が稼働したのは栃木県最大の下水処理量がある川田水再生センター(宇都宮市)内で、下水処理施設から発生する消化ガスを活用したリン酸形燃料電池による発電方式では国内最大級となる。同消化ガス発電施設建設な...

 神戸市の「西部処理場」で3月24日にバイオガス発電設備が運転を開始した(図1)。市内に7カ所ある下水処理場の1つで、バイオガス発電を実施するのは2カ所目だ。神戸市が2030年度に市全体のCO2(二酸化炭素)排出量を30...

 アサヒグループホールディングスの「お客様生活文化研究所」が2月3日〜9日に、インターネットを使って全国の20歳以上の男女1087人から節約に関する意識を聞いた。節約を「強く意識している」(35.0%)と「まあまあ意識し...

 メガソーラーを建設した2カ所のダムは兵庫県の南部にある。1つは姫路市にある水道用の「神谷(こたに)ダム」で、もう1つは加古川市にある工業用水用の「平荘(へいそう)ダム」である。ダムに水を貯えるために造成した堤体の斜面を...

 CO2排出量削減に向けた取り組みの1つとして、植物を原料とするバイオエタノール燃料の活用が注目されている。植物由来のバイオエタノール燃料は大気中のCO2総量に影響を与えない「カーボンニュートラル」な燃料であり、化石燃料...

 柏崎市の中心部から2キロメートルほどのところに「赤坂山浄水場」がある。市内の水道水の8割以上を供給する浄水場の構内に、小水力による「赤坂山発電所」が2月1日に運転を開始した(図1)。 図1 「赤坂山発電所」の建屋外観。...

 水道設備を利用して再生可能エネルギーの導入に取り組んできた東京都の水道局が新たに水素エネルギーの活用にも取り組む。2月2日に「WATER & TOKYO 東京水道イノベーションプロジェクト」を開始して11の施策...

 地球温暖化対策として温室効果ガス削減に向けて国家レベルで大きな動きが広がる中、日本国内でもエネルギー使用量を削減し、温室効果ガスの排出を抑えようという動きが進み始めている。  しかし、日本ではエネルギー使用量の削減が想...