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SmartFactory化が進まない4つの理由とは?セミナー資料進呈中...

SmartFactory化が進まない4つの理由とは?セミナー資料進呈中!

先日、工場のエンジニア向けにおこなわれたセミナー「SmartFactoryセミナー2016〜IoT・ビッグデータ活用によるSmartFactory化の具体事例〜」にお邪魔してきました。

主催は、FA/PA製造装置・システム・ソフトウエアの企画・開発・製作・営業販売から総合プロデュースを手がける株式会社FAプロダクツ。生産技術、生産管理、情報システム、品質管理、経営企画、調達を対象に、各分野の第一人者がSmart Factoryの活用事例と最新ソリューションについて講演をおこないました。

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FAプロダクツの貴田社長による講演「Smart Factoryプロジェクトの現場から見た実態と課題」の中に、まさに“現場”で役立つヒントがたくさんあったので一部をご紹介します。

Smart Factory化を進める際、多くの人が

  • 見える化
  • 活用
  • 分析・解析
  • 手動コントロール
  • 自動コントロール

 
の順番でステップを踏むといいます。しかしながら、いちばん最初のフェーズである「見える化」の段階で壁にぶつかってしまうケースが散見されるとのこと。

その理由として、

1.スペシャリストの不在
生産・製造設備の技術知見と、データベースなどIT開発の知見、この両方を兼ね備えた人材が社内にもベンダーにもいない。

2.データの規格が統一されていない
規格が統一されていないデータから必要な情報を仕分けし、統一化されていない機器から時間軸をそろえてデータを収集するのは難易度が高い。

3.プロダクトアウト
メーカー主導のシステム提案が多く、現場の事情や将来の構想が考慮されていない。

4.KKD
「カン」「コツ」「ドキョウ」のすり合わせで長年すすめてきた現場からのアレルギー反応がある。

これら4つが挙げられるというお話でした。

こうした課題に対し、どのような解決策を講じればよいのか? 「設備の稼働管理・実績収集システム」「入出庫・在庫・ロケーション管理システム」「品質管理データの傾向値管理」といった事例の紹介とともに解説がありました。

またSmart Factory化の鍵を握るのは、Japan Qualityを守りながら「スループットの最大化」をすること。熟練工・機械・在庫・計画・購買・営業・開発がリアルでつながり、全体最適を実現するべくビッグデータを活用した仕組みを導入することが、勝負の分かれ目であるといいます。

FAプロダクツでは、セミナーで配布した資料の抜粋版をプレゼント中! もっと詳しい内容が知りたいという方は、この機会にぜひお申し込みください!

「SmartFactoryセミナー2016」講演資料ダウンロードはこちらから


株式会社アペルザで「ものニュー」の記事制作をはじめ、コンテンツ制作を担当しています。これまでひたすら文系人生だったこともあり、ものづくり関しては何がわからないのかもわからないレベルです。ものニューを通じて私も知見を広げていきます。得意なことはけん玉で、特にうぐいすと灯台系は自信があります。