Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

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2016/11/1 IT media

 総合商社のユアサ商事は「第6回 エコハウス&ビルディング EXPO」(2016年3月2〜4日、東京ビッグサイト)で、稲葉製作所の倉庫製品「イナバ倉庫」と太陽光発電システムを組み合わせた「イナバ倉庫PVシステム」を展示し...

 九州電力が1996年に運転を開始した「滝上(たきがみ)発電所」に隣接する場所で、「滝上バイナリー発電所」の建設工事が3月1日から進んでいる(図1)。運転中の滝上発電所は発電能力が27.5MW(メガワット)に達する国内有...

 エネルギーに関する総合展示会「スマートエネルギーWeek 2016」(2016年3月2〜4日、東京ビッグサイト)内で、2回目となる「電力自由化 EXPO」が開催されているが、その中で存在感を増しているのが、電力小売全面...

 スカイロボットは2014年9月に創業した日本のベンチャー企業。同社の提供するドローンは台湾のドローンメーカーであるDJIの機体をベースに、太陽光発電設備のメンテンテナンスに特化した独自機能を加えているのが大きな特徴だ。...

 欧州地域では電力安定化・系統強化、さらには再生可能エネルギーの拡大に対応するために、大電流送電が可能な高電圧直流送電(HVDC)システムの普及が進んでいる。今回、NEDOはイタリア経済振興省・新技術エネルギー環境局(E...

 サミットエナジーは、これまで契約電力が50kW(キロワット)以上の高圧の需要家向けに電力供給事業を行い、業界トップクラスの販売量を誇っている。この高圧向け電力供給事業の実績・ノウハウを生かして、2016年4月から全面自...

 沖縄県の宮古島市は2016年2月26日、同市がこれまで実施してきた「宮古島市全島エネルギーマネジメントシステム実証事業」(以下、全島EMS実証事業)のビジネス化(事業化)に向け、地元企業のすまエコと共同で取り組むことに...

 大量の燃料電池車を普及させるためには、全国各地の道路に面した場所に水素スタンドを数多く展開する必要がある。対策の1つは設置コストの安い小規模な水素スタンドや移動式の水素スタンドを増やすことだ。政府は「高圧ガス保安法」の...

 年末年始をはさむ1月は家庭の検針日がずれる影響で、電灯の販売量は前年と比べて変動することが多い。その点を考慮しても、1月の販売量の落ち込みは大きかった。電力会社10社の販売量は合計で732億kWh(キロワット時)にとど...

 東北電力が「南相馬変電所」(福島県南相馬市)に導入した蓄電池システムは、設置面積8500平方メートル、出力4万kW(キロワット)、容量4万kWh(キロワット時)の大規模なシステムだ。2016年2月28日から営業運転を開...

 国際的な地球温暖化対策に対する規制の高まりにより、日本でも政府が主導する省エネルギー対策が加速している。政府による家や家庭を対象とした省エネルギ―政策としては、住宅・建築物の「省エネルギ―基準(平成25年判断基準)」が...

 今回発表した実証試験は、横浜市戸塚区の大成建設技術センター内で実施する。その中で発電特性などを確認し、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)を実現する壁面設置型の太陽光発電システムの実用化を目指している。 実証実験を...