Smart Japan
スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/
2016/11/1 IT media
2012年夏に始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度をはじめ、2015年1月に施行された省令改正における出力制御や、2016年4月からスタートする電力小売全面自由化など、国内のエネルギー関連市場は多様に変化してき...
IT media
電力会社10社による市場の寡占状態が崩れてきた。資源エネルギー庁の電力調査統計によると、2016年1月の全国の販売電力量のうち、すでに自由化の対象になっている企業・自治体向けで新電力のシェアが8.9%に達した。1年前の...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年3月17日、東京都内で会見を開き、NEDOの理事長を務める古川一夫氏が省エネルギー技術分野における今後の展開について説明した。 NEDO 理事長の古川一夫氏 ...
「下水再生水複合利用事業」は夏に冷たく冬に温かい下水再生水を、イオンモール施設内の給湯や空調の熱源として用い、さらに熱源として利用した下水再生水を施設内のトイレ洗浄水や施設外にある水路の水源として利用するもの。こうした...
エネルギーの総合展示会である「スマートエネルギーWeek 2016」(2016年3月2〜4日、東京ビッグサイト)内の「FC EXPO 2016」では、FCVをはじめ水素・燃料電池に関連した製品・技術、装置、システムなど...
ハウステンボス(長崎県佐世保市)が2015年から開発を進めている「変なホテル」。「快適性と世界最高水準の生産性の両立」を目的に、受付や宿泊者へのサービス対応にロボットを活用して省人化を図り、さらに新しい建設工法や省エネ...
図1 「衣浦事業場」の全景。出典:イビデン 水上式のメガソーラーを建設したのは、岐阜県に本社があるイビデンだ。創業100年を超える電子部品やセラミック製品のメーカーだが、1912年の設立当時は電力会社で、その後は建材や...
日本アジア投資とリニューアブル・ジャパン(RJ社)が建設を開始した「吉野町太陽光発電所」は、最大出力30MW(メガワット)を見込む大型のメガソーラーだ(図1)。総工費は約106億円で、このうち約80%をプロジェクトファ...
資源エネルギー庁が固定価格買取制度による再生可能エネルギーの導入・買取・認定状況の最新データを公表した。2015年11月の1カ月間で82万kW(キロワット)の発電設備が新たに運転を開始して、累計の導入量は2500万kW...
サンテックパワージャパンは、エネルギーの総合展示会である「スマートエネルギーWeek 2016」(2016年3月2〜4日、東京ビッグサイト)内の「PV EXPO 2016」に出展。「スマートHEMS(ホームエネルギーマ...
最近の新築オフィスビルでは、グリッドシステム天井が多く採用されている。グリッドシステム天井は、600ミリまたは640ミリ格子状に組まれた下地に正方形パネルを並べた天井で、構成部品点数が少ないことから施工費の低減と工期の...
関西電力は3月11日の記者会見で次のような内容を発表した。 「2月26日の定例社長会見の際、『高浜発電所4号機が本格運転を再開することを前提に、高浜3、4号機の2基の再稼働による火力燃料費等の削減分をお客さまに還元す...