Smart Japan
スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/
2016/11/1 IT media
三井造船は、このほど伊藤忠商事と九電工と共同で設立した特別目的会社(SPC)である大分日吉原(ひよしばる)ソーラー(大分市)に、約45MW(メガワット)のメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を建設し、引き渡した(図1)...
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図1 栄村の位置。出典:栄村役場 栄村(さかえむら)は長野県で最も北部に位置する(図1)。人口2000人余りの村には冬になると平均して3メートルほどの雪が積もる。地域のエネルギー源を確保することは極めて重要だ。 村の...
積水化学工業では、1997年以降太陽光発電システム(PV)搭載住宅を積極的に展開。2003年に光熱費ゼロハイム、2012年には大容量PV、蓄電池、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の3点セットを標準搭載し...
カーポート型の太陽光発電設備(PVカーポート)を導入したのは、東京の都心部から50キロメートルほどの距離にある「あみプレミアム・アウトレット」である(図1)。茨城県の阿見町(あみまち)に2009年に開業したアウトレット...
三井不動産リアルティは、環境配慮・非常時対応型駐車場の整備・拡大、利活用に向けて、さいたま市が進める「E-KIZUNA Project(イー・キズナ・プロジェクト)」を共同で推進していくことに合意し、協定を締結した。同...
トヨタ自動車と東京工業大学が共同で開発を進める全固体電池は従来のリチウムイオン電池のように電子を移動させる電解液を使わずに、すべての構成要素を固体で作る。次世代の電気自動車に向けてNEDO(新エネルギー・産業技術総合開...
電気自動車(EV)の普及課題として「1充電当たりの航続距離」と「充電時間の長さ」が指摘される。この課題を解決する技術開発に取り組んでいるのが豊橋技術科学大学と大成建設だ。両社の技術開発の大きな特徴が、バッテリーを持たな...
大地震などの災害発生時には、交通機関のマヒや多くの帰宅困難者の発生が予想されるが、停電やアクセス集中などによりスマートフォンなどの情報端末が使えなくなり、多くの人々が災害情報を迅速に入手することが出来ないなどの課題があ...
図1 「唐津・鎮西ウィンドファーム(仮称)」の建設予定地。出典:九電みらいエナジー 九州電力グループが風力発電所を建設する場所は唐津市の北側にある(図1)。目の前には玄界灘が広がり、海から強い風が吹いて風力発電に適した...
電力会社間の需給を調整する役割を担う電力広域的運営推進機関は2016年3月18日、電力契約変更を支援する「スイッチング支援システム」の利用状況を公表した。 これによると、2016年3月11日時点で実際にスイッチング(...
連載:「電気料金の新プラン検証シリーズ」 図1 「じぶん電力」のロゴ 出典:日本エコシステム 電力を購入するユーザーの住宅屋根などに太陽光発電設備を「無償」で設置し、そこで発電した電力を活用するユニークな電力小売サービ...
固定価格買取制度による再生可能エネルギーの買取費用は、電力の利用者が電気料金で負担することになっている。政府は毎年度の買取費用を想定したうえで、電気料金に上乗せする賦課金の単価を算定する。2016年度は買取費用を2兆3...