Smart Japan
スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/
2016/11/1 IT media
2016年4月の電力小売全面自由化をはじめとする電力システム改革により、従来地域寡占などで安定的経営を維持してきた電力やガスなどのエネルギー産業にも変革の時が訪れている。企業間競争が激しさを見せる中、競争力強化を実現す...
IT media
世界140カ国以上が加盟するIRENA(国際再生可能エネルギー機関、International Renewable Energy Agency)が2015年の全世界の導入状況をまとめた。1年間に運転を開始した再生可能エ...
東京都では2016年3月に発表した「環境基本計画2016」において、2030年までに再生可能エネルギーの利用割合30%程度を目指すとしており、再生可能エネルギーの利用拡大を推進している。しかし、現実的には再生可能エネル...
千葉大学と環境エネルギー政策研究所が2007年から続けている「永続地帯」の研究結果で明らかになった。この研究では自治体ごとに再生可能エネルギーの供給量と食料の生産量を調べて、日常生活に欠かせないエネルギーと食料の自給率...
ようやく関西電力が実態に見合う需給予測を出してきた。電力の使用量がピークになる7月と8月に2567万kW(キロワット)の需要を想定して、前年の2556万kWから微増にとどめた。一方で供給力は130万kWも減らすが(28...
北海道ガスでは、天然ガスインフラを活用した分散型エネルギー社会と、系統ネットワークとの最適調和を目指し、熱と電気の相互融通、ITの高度利用を通じて「効率性」「経済性」「環境性」「持続性」に優れた、新たなエネルギーシステ...
富士通が電力使用量の監視システムを導入したのは、スタンレー電気の国内13拠点、海外14拠点の合計27工場。スタンレー電気は環境長期経営計画(2010年4月〜2020年3月)で温室効果ガス排出量削減目標を掲げ、工場や事務...
中国電力が99番目の水力発電所として建設を進めていた「芸北(げいほく)発電所」が3月30日に運転を開始した。広島県の北西部に広がる北広島町にあり、近くには大規模なダムや水力発電所が運転中だ(図1)。芸北発電所は中国電力...
太陽光発電設備の導入量は、2012年にはじまったFIT(固定価格買取制度)開始以降急増している(図1)。 図1 IEA PVPS 公開データによる全国の太陽光発電設備の導入量の推移(単年・累積)出典:IEA PVPS公...
東京ガスの電力販売に対する申込件数が加速している。4月4日の時点で累計24万2000件に達して、直近の3週間で2倍以上に拡大した(図1)。2月1日に電気料金を改定して以降、3週間ごとに倍増のペースで伸びている。実際に4...
北海道電力と同社のグループ企業である北電総合設計は地域に根ざした再生可能エネルギーの導入拡大に向け、2016年度から「小規模木質バイオマス発電実証事業」を開始する。北電総合設計が東京大学、日本森林技術協会と共同で林野庁...
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への注目度が高まっている。パナホームでは、2018年までに戸建て住宅の全商品をZEH化する方針を発表した。 ZEHは、住宅の構造や設備の省エネ性能を向上して電力消費量を低減し...