ものづくりニュース by aperza

7月12日:自動車リサイクル法が制定された日

7月12日:自動車リサイクル法が制定された日

2002年の今日、使用済自動車から出る資源をリサイクルし、有効活用するための法律として、「使用済自動車の再資源化等に関する法律(自動車リサイクル法)」が制定されました。

鉄やアルミなどの金属が多く使用されていることから、もともと高いリサイクル率を誇っていた自動車。総量の80%がリサイクルされ、残り20%シュレッダーダストとして埋立処分されていました。

しかし埋立処分スペースが残りわずかとなり、処分費用が高騰し始めたことなどから不法投棄や不適正処理が懸念されるように。またカーエアコンの冷媒に使われるフロン類の処理の問題もあり、2005年1月1日より自動車リサイクル法がスタートしました。

関係者とそれぞれの役割は以下のとおりです。

■自動車の所有者
リサイクル料金を支払い、自治体に登録された引取業者への廃車の引渡し

■引取業者
所有者から廃車を引き取り、フロン類回収業者、または解体業者に引き渡す

■解体業者
廃車を基準にしたがって解体し、エアバックを回収。自動車メーカー・輸入業者に引き渡す

■破砕業者
解体自動車の破砕を適正におこない、シュレッダーダストを自動車メーカー・輸入業者に引き渡す

■自動車メーカー・輸入業者
製造、または輸入した車が廃車された場合、シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類を引き取り、リサイクル等をおこなう

 

参考:
「クルマはどうやってリサイクルされるの?」
「自動車リサイクル法について」公益財団法人 自動車リサイクル促進センター


株式会社アペルザで「ものニュー」の記事制作をはじめ、コンテンツ制作を担当しています。これまでひたすら文系人生だったこともあり、ものづくり関しては何がわからないのかもわからないレベルです。ものニューを通じて私も知見を広げていきます。得意なことはけん玉で、特にうぐいすと灯台系は自信があります。