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たこ焼きロボット、幼女ビンタVR体験……Maker Faire Tok...

たこ焼きロボット、幼女ビンタVR体験……Maker Faire Tokyo 2017レポート

先週の土曜日、東京ビッグサイトで開催された「Maker Faire Tokyo 2017」に遊びに行ってきました。

Maker Faire Tokyoとは、“Maker”たちの作品に出会い、ものづくりの情報を共有できるというお祭りのようなイベント。エレクトロニクス(電子工作)、ロボット、クラフト、ペーパークラフト、電子楽器など、あらゆるジャンルの作品が展示されます。

※Maker FaireやMakerの詳しい説明はこちらから
http://makezine.jp/event/mft2017/aboutmake/

普段足を運ぶようなBtoBの展示会とはちょっと違う、でも共通するところもあるような、とにかくおもしろい作品がいっぱいあったので紹介したいと思います。

均一なクレープ生地を焼き続けるクレープロボット『クレプ』

破れやすく、綺麗に焼くのが難しいクレープ生地を量産してくれるロボット。

綺麗に焼けたとしても、フライパンやホットプレートから引き上げる際に破れてしまいがちなクレープ生地ですが、『クレプ』は焼きあがった生地を作業台に運ぶところまで自動化されているので均質なクレープ生地を量産できます。

実際の動きをぜひ動画で!

なおモリロボさんは、人手不足に悩む日本の飲食業を救うべく、キッチンロボットの提案・開発を行っているそうです。

モリロボ「クレープロボット『Crep(クレプ)』
http://morirobo.wixsite.com/morirobo

たこ焼きを自動で焼いてくれる調理ロボット『OctoChef』

画像認識技術とロボットアームを用いた、たこ焼きロボット。

たこ焼きのタネを注ぎ、タコを入れ、竹串を使ってくるりと回すところまですべて自動化。会場では実際に焼いて来場者に振舞っていたのですが、子どもに大人気。うまくひっくり返せないロボットを手伝う姿に、未来を感じました。そのうち家庭にもロボットアームが登場するのでしょうか?

子どもとロボットの共同作業、ロボットへのリアクションやつっこみも含めておもしろいので、ぜひ動画でご覧ください!

このたこ焼きロボットを開発したのは、ロボットコントローラーを手がけるコネクテッドロボティクス株式会社 代表取締役 沢登哲也さんたち。「スタートアップウィークエンド ロボティクス」という起業イベントで集まったメンバーで、飲食業界向けのロボットを提案しているそうです。

たこ焼きロボット『OctChef』
https://octochef.jimdo.com/

女の子にビンタをされる体験ができるVRコンテンツ『幼女ビンタVR』

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)とGVSデバイスを装着し、“臨場感のあるビンタ”を体験できるというVRコンテンツ。

GVS(Galvanic Vestibular Stimulation)は、耳の奥にある重力を感じる「前庭部(ぜんていぶ)」という器官に電流を流すことで「加速度」を感じさせる技術だそうで、会場では頭に300Vの電流を流し、ビンタされたあとの“クラクラ感”が体感できるとして注目を集めていました。

300Vの電流を流されるという体験がイメージできず(なんかこわい!!)、幼女ビンタVR体験だけさせていただきました。その場に正座するよう言われ、ビンタされます。指示されるがままに正座してしまう不思議。VRって怖いですね。

1日目は63名が体験したそうです。

こちらを出展されていたのは、統合ゲーム開発環境Unityと連携した電子工作について、都内で月1回集まってワークショップや勉強会を行っているコミュニティ・ゆるUnity電子工作部。幼女のビンタを味わって見たい方は要チェックです。

ゆるUnity電子工作部(Twitter)
https://twitter.com/kosaku360

 

こんな感じでおもしろい作品がたくさん並んでいました。

すっかり感化され「我々もなんかつくってみたいですな〜」(※ど素人、技術力皆無)と話しながら歩いていたのですが、最後にデイリーポータルZさんのブースでおもしろいものに出会いました。

ヘボコン。

「技術力の低い人のためのロボット相撲大会」だそうです。

おもしろそう! 時間の都合でこの日初開催という空中戦は見られなかったのですが、定期的にイベントが開催されているようなので行ってみたいです。

直近では8月・9月に大阪、熊本、長野でイベントがあるようなのでお近くの方はぜひ。

技術力の低い人限定ロボコン「ヘボコン」
https://www.facebook.com/groups/DIY.gag/

 

ネットで検索すればさまざまな作品や動画を見ることができますが、それでもやっぱり実際に見たり、体験したり、そして作った方とお話しできるのは楽しいですね。

来年もぜひお邪魔したいです。そしてつくるという体験もしてみたい!

 

Maker Faire Tokyo 2017 – Make: Japan
http://makezine.jp/event/mft2017/

 


株式会社アペルザで「ものニュー」の記事制作をはじめ、コンテンツ制作を担当しています。これまでひたすら文系人生だったこともあり、ものづくり関しては何がわからないのかもわからないレベルです。ものニューを通じて私も知見を広げていきます。得意なことはけん玉で、特にうぐいすと灯台系は自信があります。